著作紹介
当事務所の弁護士が執筆した書籍をご紹介いたします。
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「不動産損害額・評価額 算定事例集」
大塚嘉一 共著(不動産価額評価実務研究会編・新日本法規)
平成19(2007)年9月新版発行
定価、11,025円(本体,10,500円+税)
不動産に関わる損害額等についての判例を網羅的に解説しています。加除式、専門家向けです。 判例検索がパソコンで簡単に出来るようになりましたが、本書を実際に手にしてみると、それを超えた価値があることが実感できます。 司法研修所の民事弁護の教官でいらした馬橋隆紀先生が編集代表をなさっています。
遺留分についての、実務家向けの本です。一般の人が読んで読めないことはないですが、読みやすくはないです。今でこそ同じような本が書店の書棚に並んでいますが、初版の出た平成3年当時は、実務家の問題意識に応える本書のような本は多くはありませんでした。本書は、今もって難解とされる遺留分について、大胆なくらい理論的に詰めた記述をしている点が特色となっています。裁判官も、参照しています。今回の改訂によって、その後の重要判例等を補充しました。一般の方は理論的な部分は飛ばして、例えば遺留分減殺請求の内容証明郵便の出し方など、ガイドブックとしての読み方もできるでしょう。
昭和56年に、埼玉弁護士会は、「民事実務における時効」という本を出版しました。ちなみにそのときの会長は故菊地博泰弁護士です。この本は、実務家向けのものですが、時効について、問題となる分野別に実務家の問題意識をもって整理したことで、たいへん好評を博しました。今でこそ、類書が見られますが、当時は、画期的な本だったわけです。本書「民事時効の法律と実務」は、この「民事実務における時効」の改訂版と位置付けられます。その後の判例等を補充するなどにより、さらに使いやすくなり、版を重ねています。
実務家向けの本です。やはり好評のうちに版を重ねています。


